自然体験リーダーズクラブ 

【クラブ紹介のページ】 自然体験リーダーズクラブとは、どのような集団かをご紹介します

自然体験リーダーズクラブについて

自然体験リーダー養成講座修了生及び講座講師が会員となり、平成12年に発足して、すでに10年以上の歴史を持つクラブです。

子どもたちのために、子どもたちと同じ目線で、自然を楽しみながら、自然の素晴らしさを伝えることと、会員同士たがいに学びあうことが、発足以来ぶれない活動方針です。

主な活動として、次の項目があります。

  (1)子どもたちのための自然体験活動
    (2)自然体験リーダーの養成
    (3)自然体験のための学習活動
    (4)自然保護のためのボランティア活動
    (5)会員の親睦に関する活動
    (6)会報の発行配布

自然体験リーダー養成講座

講座の様子:早朝の森を歩く 自然体験リーダー養成講座は、「日頃自然と触れ合う機会の少ない子どもたちのために、豊かで魅力的な自然体験活動を提供できるリーダーを養成する」ことを目的に、毎年9月~12月に開催します。  ただ自然が好き、自然体験が好き、というだけではなく、自然の美しさや厳しさを含めた素晴らしさを子どもたちに伝えたいという気持ちを持っている人を育てる、さらに、その気持ちを伝える技術を身につけるための講座を目指しています。  具体的には、子ども達に動植物の名前を「教える」のではなく、子どもたちが自分の周りのさまざまな自然に気づくことを支えることができるリーダーを養成しています。

自然体験イベント

イベントの様子:つたのつなひき 写真は、平成22年のイベント「森のうんどうかい」の一コマ(つたのつなひき)です。
私たちのプログラム作りは、テーマ(ねらい)を設定して、子供たちに、何を伝えたいのかを考えながら、内容を考えていきます。
準備段階では、何度も打ち合わせや下見を実施します。ユニークな楽しいプログラムが完成して、子供たちが楽しみながらも様々な気づきや発見をしている様子を見ると苦労も報われます。この日は、あいにくの雨となりましたが、子供たちは、元気いっぱいで森のうんどうかいを楽しんでいました。

スキルアップ

山菜 自然体験リーダーズクラブのメンバーには、さまざまな特技や得意分野を持った人がいます。

(例)キャンプ、自然の素材を使った工作、料理、いろいろな分野の観察(木、草花、鳥、魚、天体、動物、虫)、釣り、カヤック、ツリーイング、ネイチャーゲーム、野菜作り等々。

右の写真は、身近な食べられる野草を、皿に並べたものの一部です。炊き込みご飯、てんぷらやおひたしにして食べます。ソバ打ちをして天ぷらそばがいただけることもあります。

クラブの仲間が集まると、一味違ったアウトドアの体験ができます。

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